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5LACINGかがり手縫いと並ぶレザークラフトの代表的な技法が、レース( 革紐) を使ったかがりです。平穴または丸穴をあけてレースで仕立てていくこの技法には、レースの通し方を変えることによる多彩なかがり目の表現があり、レースを単なる仕立ての素材ではなく、作品を美しく縁どる装飾性を持った模様へと変化させます。かがりは、機械では決して出すことのできないハンドクラフトならではの温もりを伝えてくれます。パーツを接着し、ゴム板上で目打を垂直に立て、木槌で数回叩いてかがり穴をあけます。レースの先端を斜めにカットして薄く削ぎ、レース針の針穴に通して挟んでセットします。始めはコバの間からレースを通し、包む様に次の穴をかがります。基礎の“ 巻きかがり” です。かがり目の間のコバからレースを出して引き締め、根元でカットします。コバを美しく飾る“ ダブルステッチ”。装飾的な要素を持つこともかがりの魅力の一つです。サイビノール100 番→ P65目打→ P35木槌 → P38ゴム板 → P38かがり用レース→ P26 ~レース針→ P35ダイアボンド→ P65レースギリ→ P35→ P76 ~SC クラフト用カービングや染色性も抜群→ P13ラティーゴⅡアーリーアメリカンな雰囲気が漂う→ P12U ラティーゴハーマンオーク製のオイルレザー→ P14手縫いとかがり技法を絞り、作例も幅広く掲載 → P86かがりで作る革小物8 種類のかがり方を細かく解説 → P87別たち→ P38かがり穴のあいている革キットジラコヘラ  → P37おすすめ