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CARVINGカービングタンニン鞣し革に図柄を浮き立たせる革の彫刻。切り込みを入れるカッティングと、刻印で立体感を表すスタンピングの2 つの技法を組み合わせた装飾技法です。唐草模様が代表的ですがノスタルジックなものから繊細な“ シェリダンスタイル” など様々で、動物などをモチーフとした“ フィギアカービング” などを加えると図柄に制限はありません。カービングは好きな図柄を表現できる楽しみ、技術の上達を追求できる奥深さを持っています。スポンジに水を含ませ、革全体を均等に湿らせます。鉛筆で図柄を写したトレスフィルムを革にのせ、鉄筆でラインをなぞって革に写します。スーベルカッターを使い、鉄筆のラインに沿って革厚の1 / 2 ~1 / 3 ほどの深さでカットします。斜角を付けるベベラや平坦に潰すバックグラウンドなど、様々な刻印で打刻し立体感を表現します。カービング・スタンピングした凹部分を彩色し、陰影を付け立体感をより強調することができます。クラフトスポンジ→ P63ボール  → P63→ P42トレスフィルム→ P42スーベルカッター   → P42刻印各種 → P46 ~木槌→ P38ゴム板  → P38クラフト道具セット¥6,000(6,480)→ P71ツーリングレザーおすすめSC カービング用染色性も優れたクラフト用の牛革ニッピカービング用成牛赤みがかった風合いで染色も可能男の革小物レザーカービング編様々なスタイルを豊富な写真解説 → P87シェリダンスタイル小物・バッグ図案以外にテクニックなども解説 → P88Special Issue6アンティックダイ→ P61レザーコート→ P64繊維が締まり打刻の戻りが少ない→ P12→ P13→ P12DB 両面鉄筆